瀬尾まいこさん まとめ
「そしてバトンを渡された」
映画が気になって気になって、でも行けそうにないから仕方がない。小説を買おう。
そんな軽い気持ちで手を出しました。瀬尾まいこさんの小説。
ものの見事にはまりました。半年間、家族、友達、同僚の次に瀬尾まいこさんのことを考えている気がします。
彼女のお話は、穏やかな気持ちで読んでいて疲れることがありません。そして面白いから一気に読めちゃう。
そんな瀬尾まいこさんの本。
目次
おすすめランキングBEST5
1位 あと少し、もう少し
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ほんとに好き。あっという間に読めてしまう。子供にもおすすめしたい青春小説。もし時間が戻せるのなら、陸上部だった私に読ませたい。そしてあと少し、もう少し頑張れって言いたい。
2位 君が夏を走らせる
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な…なんと。「あと少し、もう少し」に出てくる私が大好きだった不良少年が主役。興奮して、仲良しの読書好きな友達にすぐラインしてしまいました。見た目で決めちゃだめだよなあ。
3位 そしてバトンは渡された
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言わずと知れた名作。そして、瀬尾まいこさんにどっぷり浸かることになったきっかけの作品です。やっぱり映画も見てみたいなあ。AmazonPrimeでやらないかなあ。
4位 戸村飯店 青春100連発
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関西弁ですすんでいきます。軽くて読みやすい。二人の主人公が交代交代で話をすすめていきます。兄弟でも友達でも恋人でも、意外に相手のことって知らないよなあ、わかんないまま思い込んでしまっていることがあるんだろうなあと気付かされる作品でした。私の中では、まさかまさかのどんでん返し、でもとってもすっきり素敵なお話。
5位 幸福な食卓
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家族にはいろいろな形、いろいろなルールがあって素敵だなあ。人の生死、家族の在り方などを考えさせられるお話です。面白かったのですが、最後の結末が衝撃過ぎて、いまだに受け入れられない…もしもあのとき…主人公になりきって考えてしまいます。
とりあえず、5冊紹介しました。
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「強運の持ち主」はすべてがつながる短編集で面白いし、「優しい音楽」は本当に、心がポカポカになるお話の詰め合わせです。「僕らのごはんは明日でまってる」は今日から読みます。
2023年9月追記
瀬尾まいこさんの新刊、読破。
感想はこちらです。相変わらず、主人公の心の動きが細やかに伝わる、そして温かく終わる素敵な作品!
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